住まいづくりというと「建物」「上物」ばかりに目がいきがちです。しかし、本当に快適な住まいを実現するには、「敷地」「土地」をよく見ることが非常に大切です。住宅設計の世界で「グランドプラン」と呼ばれる考え方です。

例えば、敷地の南側に建物が迫っているケースなら、採光を考慮して建物を北側寄りに配置し、中庭を設けるといった工夫が必要になりますし、西側隣地に木々が茂っている場合なら、緑を借景として取り入れる開口部の計画が求められます。

「敷地」は「建物」のあり方を決める非常に重要な要素です。 八正建設は、必ず現地に複数回足を運び、綿密に「敷地」に関する調査を行います。お客様の快適な住まいには、「敷地」を理解した「建物」の設計こそがベース（基盤）にあると我々は考えるからです。

敷地の調査や見極めが完了すると、土地の購入に始まり、いよいよ当社の設計担当者とお客様による建物に関する打ち合わせが行われます。
お客様のご希望やローン、スケジュールといった諸問題を一つずつクリアしていき最良のプラン提示後に、ようやく施工がスタートします。
当社がお客様に選ばれ続ける最大の理由は、本工程が具体的でわかりやすく、進行管理が緻密で丁寧であり、技術や工法が高品質でかつ多岐に渡る選択肢を提示できることです。
お客様の理想の住まいづくりを、我々八正建設の粋を結集したノウハウが支えます。

この業界ではお客様との最初の打ち合わせから引き渡しまでの期間は通常1年未満と言われています。
しかしながら、我々は引き渡しの後、お客様の新しい生活が始まってから、本当のおつきあいが始まると考えています。

住まいは毎日過ごす生活の場であり、その中で不都合な部分が生じてくるのは当然のことと言えます。
当社は地域密着型の経営を掲げ、200以上の協力業者からなる「八正倶楽部」によって、いざというときもきめ細やかな対応ができるアフターサポート体制を常時整えています。

またライフサイクルの変化に応じた住み替え、売却、賃貸化といった不動産の有効活用についても積極的にサポートしています。
住まいをきっかけにした生涯のパートナー、それが八正建設です。