温もりあふれる、
木のプロが選んだ無垢材の家
- 中野区
- I様
木のプロが選んだ
「無垢材の家」
「空師」という職業をご存知でしょうか?空師とは、高さ20mを超す高い木の枝おろしや伐採をする職人のこと。木よりも高いものがなかった時代、最も空に近づけることからその名前は来ているそうです。命綱一本で高木に登り、木の様子を見ながら枝を落としていく。まさに木のプロフェッショナル。今回お邪魔したのは、日本でも数少ない空師の一人・I様のお宅です。
四代にわたり木と携わってきたというI様。やはり選ばれたのは、八正建設が手がけた物件のなかでも、無垢材にこだわり仕上げた一軒でした。
「コンセプトが無垢の家ということで、木がふんだんに使われていて。それまで見ていた戸建とまったく雰囲気が違っていたんです。それがとても気に入りました。温かみがあって、やっぱり落ち着きます」と奥様。
ご主人の地元で、さらにお祭りまで取り仕切られるというご主人。かなりエリアも絞り込まれたなかでの家探しだったと言います。「町会が変わってしまうので、実は◯◯の◯丁目まで決まってたんです(笑)。結婚当初にも家探しをして、決まりかけた物件もあったんですが、残念ながら縁がなく…。子供が生まれたのをきっかけにまた探し始めようかと話していたんです。そうしたら主人がぽっと見つけてきてくれて。それが八正建設さんの物件だったんです」。
内見されてから引越しまでわずかに2カ月。まさに運命のスピード購入だったそう。
子育て環境を第一に
購入を決意
神田川の支流・妙正寺川沿いにゆったりと佇むI様邸。周囲には、視界を遮る高い建物はまったくありません。さらに川に沿って桜並木が続き、すぐそばには幼稚園や中学校があるという好ロケーション。なるほど気に入られた理由もうなずけるます。リビングからの景観も抜群です。
「無垢材の温かみがある感じもよかったですし、住居スペースが3階までではなく1、2階で完結しているのもよかった。リビングからの眺めはもちろん、何より広いルーフバルコニーがとても気に入りました」というのはご主人。8畳もあるルーフバルコニーは、人の視線も気にならず、空とつながる心地よい場所。夏にはお子さんのプールを置いたり、お友達とのパーティーにも大活躍だったそうです。
絶好の立地で、唯一の心配はそばを流れる川の氾濫。それも新しく貯水池ができたというので、安心して購入を決心されたそうです。「6、7年後には、近くに大きな防災公園もできると聞いていて、ますます子育てにはよい環境だなと。やっぱり子供がのびのび安心して過ごせる環境というのが一番ですからね」と笑顔で語るご主人。
夫妻のお子さんへの愛情がたっぷりと伝わってくるI様邸。
1階の寝室・事務所スペースから2階に上がれば、ゆったりとしたLDKからそのままお子さんのプレイスペースへとつながります。「LDKは、子供が走り回っても大丈夫なようダイニングテーブルはあえて置かず、全体のトーンに合わせたカウンター材を八正さんにお願いして、主人がカウンターを取り付けました。家族の食事はカウンターに並んで、お客様がいらしたときはリビングのローテーブルでというふうに使い分けています。空間も広々使えて、これは正解でした」と奥様。無垢の床材は素足にも心地よく、話している隣でも元気いっぱいに走り回るお子さんの様子がとても印象的です。リビングには、ご主人こだわりの一枚板のテーブルがスッキリと置かれ、シックな濃紺のアクセントカラーが効いたカウンター周りはまるでカフェスペースのような雰囲気が漂います。
引っ越されてから、奥様のママ友達など来客も絶えないのだとか。「木の感じがそうさせるんですよね。あとは窓からいつも春夏秋冬が感じられる。だから居心地がいいんだと思います。風もすっと心地よく抜け、僕なんかも日本酒をポーンと置いてみんなで囲めば、あっという間に宴会ですよ(笑)」とご主人。
なるほど人が集いたくなるのも納得できる、なんともリラックスした空気感。ご夫婦の温かいお人柄も感じられる、とびきりの空間です。
家探しも「縁」。
あきらめずに探してほしい
最後に、お二人にこれから家探しをされる人へのアドバイスを聞いてみました。
奥様からは「直感ですね(笑)」とのお答え。「必ず自分に合う家が見つかると思うので、あきらめずに探してほしいですね。やっぱり家も“縁”ってあると思うんです。最初に探していた家も、かなり決まりかけていたのがダメになって、ポンと見つかったこの家が今あって。きっと出会えるはずです!」と奥様。
そしてご主人からは、住んでみて気がついたことのアドバイスをいただきました。「お隣が近い場合は、トイレの配置によっては生活感を感じることがあって気を使うかもしれません(笑)。その辺もチェックされるといいかもしれませんね」とご主人。
Iさんご夫妻からのアドバイス、ぜひみなさんも参考にされてみてはいかがでしょうか?