まるで迷路かアスレチックか
家族の家は遊び心いっぱい!
- 調布市
- M様
根っからの「仙川ファン」なのです
今回から5回連続でお届けするのが、人気の仙川エリアに立つ多棟現場。実は5軒とも、みなさん仙川近辺にお住まいだったという根っからの「仙川ファン」の方ばかり!
トップバッターとしてお話を伺ったのは、元気いっぱいの2人のお子さんと、ふんわりとした優しい雰囲気の漂う奥様と4人家族でお住まいのM様です。一軒家購入を決意されたのは「子どもが生まれたのがきっかけ」と語るのはご主人のM様。
「このすぐ近所の賃貸マンションに住んでいたんですが、子どもが2人いると、どうしても手狭になってきて。いいところがあればな…とは思ってたんです。緑が多かったり、学校があったり、商店街が元気だったり、家を買うなら仙川と決めてました。でもなかなか分譲が出ない(笑)。特にこの辺りは仙川のなかでも高台になっていて、眺めがとてもいいんです。本当にたまたま見つけたのが、八正建設さんのこの物件だったんです」。
迷路?
アスレチック?
遊び心が満載です
5棟のなかでも最も奥まったところに位置するM様邸。できるだけ自然光を確保するため、家族が集まるLDKを2階に、寝室とお風呂を静かな1階部分に設けたそうです。天窓からもあふれんばかりの光が差し込むLDKは、まったく仕切りのないオープンな空間。さらに1階の階段とは吹き抜けでつながります。階段とLDKを仕切るのは、壁ではなく木のポール。階段とポールの直線が美しく交差しながら自然の陰影を描き、家全体に有機的な迷路のような印象を与えています。
「どこにいても家族の気配が感じられる家を作りたかった」というM様。LDKの中央には、いつもお母さんがいる大きめのキッチンカウンター。その両隣り、見渡せるように広がるのがダイニングとリビングのスペースです。ダイニングの脇には、一枚板を長く渡した備え付けの学習スペースも確保。
リビングからつながるベランダには水栓を設け、夏にはプールを出して、お母さんの目の届くところでお子さんが水遊びをできるように配慮されたのだとか。
「目の届くところで、子ども達がアスレチックみたいにのびのび遊べるよう、八正さんには色々と相談させていただきました。キッチンカウンターにぐるり張ってもらった、ホーローパネルも工夫の一つ。ホワイトボードみたいに思いきり落書きできるところを作りたくって貼ってもらったんです。本当はトイレやお風呂に使う素材だったみたいですけどね(笑)」
さらにリビングからは梯子階段でまるで屋根裏部屋のようなロフトへもつながり、お子さんたちが大きくなればここも格好の遊び場になること間違いなし。取材中もあっちへ行ったりこっちへ行ったり、お子さんたちも実に楽しそうなのです。
富士山を眺めるのは
お父さんの秘密基地
設計段階では「自分で図面も引いてみた」というM様。一番のこだわりのパパスペースがルーフバルコニーです。案内されるままに専用階段を上がると、ほぼ360度遮るもののない素晴らしい景色が広がっていました。
「いま木が伸びちゃって少し見えづらいですけど、今日みたいに天気のいい日は、ほら富士山が見えるんです」と顔をほころばせるM様。朝は仕事の前にここでひと息。また仕事から帰ってきて、ここでひと息。夕日や静かな星空を眺めながら、飲むビールがまた最高なのだとか。
「夏の花火大会のときは、ここで家族でごはんを食べながら花火も見ました。休みの日なんて何時間でも過ごしたくなりますよ」とこだわりのスペースに大満足のご様子。
「初めての家づくりですから不安もありましたが、できる限り希望に沿うように応えていただいて、八正建設さんにお願いしてよかったと思っています。アイデアを押しつけるとかいうこともなく、要望も本当に真面目に聞いてくれる。実際に住むようになってお風呂の窓をもう少し大きくすればよかったかなとは思いますが、気になるのはそれぐらい。それも実際にお風呂につかってみなと分からないことですから(笑)」
お子さん達のことを考えたユニークな遊び心とアイデアがいっぱいつまったM様邸。将来ルーフバルコニーでお子さんと一杯傾けるのが楽しみになりそうな、ステキなご家族のお宅でした。