オーナー訪問記

八正建設で住まいをご購入いただいたオーナー様のインタビュー

Vol.09 都会の喧噪を忘れさせてくれる心地よく手入れされた終の住処。

都会の喧噪を忘れさせてくれる
心地よく手入れされた終の住処

  • 豊島区
  • 伊藤様

長く、大切に住まうということ

建て主の方に、建てた家を長く大切に愛していただける。工務店にとって、これ以上にうれしいことはありません。
伊藤さんご一家が八正建設で今のお家を建てられたのは13年前のこと。緑があふれんばかりに広がる美しいお庭の印象的なお宅です。今回は屋根や外壁、サッシ、雨樋、ベランダ手すり、バルコニーの防水など、外部塗装工事をということでご相談をいただきました。
「何しろ13年ですから、経年で屋根が白っぽくなってきまして。『これはお願いしたほうがいいかな』というので、メンテナンス工事を依頼しました。どうせ高い足場を組んでいただくんだったら、外壁からバルコニーの防水から、雨どいも全部まとめて直していただこうという話になりましてね(笑)」そう笑顔で取材に応えてくださったのは、ご主人の千昭さんです。「外観が見違えるようで、外出先から帰ってくる度にまるで新しい家に帰ってきた気分で、家族もみんな喜んでますね」

住まいを暮らしに合わせていく

八正建設とはお家を建てられて以来の「長いお付き合い」という伊藤さん。
「家を建ててからも、私どもで生活スタイルの変化などがありますから、ちょこちょことお願いさせてもらっています。ここの座敷も以前は大きな仏壇があったんですが、仏壇を取り替えようというので、余った仏間のスペースを収納につくり替えてもらいました」
こうしたリフォームの場合、リフォーム会社を利用される方も少なくはありませんが、「作っていただいた方に直していただくのが一番」と伊藤さんはおっしゃいます。
「やはり地元の工務店さんですし、気心も知れているというのは大きいです。それに、いつも気持ちのよいスタッフの方がいらしてくださって、本当に安心しておまかせできるんです」

お家を建てられた際、伊藤さんはこの『信頼感』をとても強く実感されたそうです。
「私自身、工場で長く勤めていましたので、作業する人間の姿勢や取組み方など、よく分かるんです。八正さんから来ていただくスタッフの方はみなさん、今の時代には珍しいぐらい真面目な方が多くて、とても驚いたのを覚えてます。技術的にはもちろん、人間的にも信頼できる。大切なわが家をまかせる訳ですから、これは大きいですよね」

共に歩める信頼できるパートナーに

「家を建てたり、今回のように足場を組んで塗装するなんていうのは、近隣の方々にもいろいろとご迷惑をおかけすることですから、私どももとても気を使います」
戦前から70年以上、この土地にお住まいの伊藤さん。ご近所のみなさんとのお付き合いも、とても大事にされています。
「隣は駐車場なんですが、屋根の塗装などで万が一、ご迷惑をおかけするようなことがあってはいけないなと思っていたんです。でもこれは全くの杞憂でしたね(笑)。13年前と全く変わらず、本当に細かいところまで気を使っていただいて、やっぱり八正さんに頼んで良かったとつくづく思いました。私が生きているうちは、この家といっしょにお世話になろうって決めてるんですよ(笑)」そう言って顔をほころばせる伊藤さん。
すみずみまで心地よく手入れの行き届いた、心やすらぐ終の住処。伊藤さんの家への想いがひしひしと伝わってくる、そんな美しいお宅でした。