オーナー訪問記

八正建設で住まいをご購入いただいたオーナー様のインタビュー

Vol.18 大好きなものに囲まれて暮らすあったか家族のやさしい住まい

大好きなものに囲まれて暮らす
あったか家族のやさしい住まい

  • 練馬区
  • Y様

暮らしへの想いがあふれる空間

一歩足を踏み入れた途端、まるでインテリア雑誌から抜け出したような、ナチュラルで心地よい空間が広がります。今回お邪魔させていただいた、練馬区にあるY邸です。
「元々、インテリアとか雑貨が大好きなんです」という笑顔が素敵な奥様。お母様の代からの雑貨好きというだけあって、家具や小物一つ一つにも筋金入りのセンスの良さが光ります。
「今まで全然興味がなかったのに、最近は僕まで気になるようになっちゃって(笑)」と迎えてくれたご主人も苦笑い。
「暮らし」を楽しむ。まさにそんな言葉がピッタリのご夫婦です。

震災をきっかけに一戸建てを決意

以前はお近くの分譲マンションにお住まいだったというYさんご一家。戸建てを決意されたのには理由がありました。
「大きなきっかけの一つは、やはり東日本大震災の揺れによる恐怖と、高層階に住まいがあったためエレベーターが動かず、復旧までに相当の時間を要し不便を強いられた体験がとても大きかったと思います。いつかは戸建てを…という夢が、一気に具体化した感じでしたね」とご主人。
既に上のお嬢さんが地元の幼稚園に通っていたこと、奥様の実家が近いこともあり、お住まいだったマンション近辺での物件探しが始まりました。
「エレベーターをつけられることも条件だったので、建売は全く考えていませんでした。でもこの土地なら建築条件付きでいじれると聞いて。着工1週間前というギリギリで申込みました」とご主人。
「そうなると急いでマンションを売らなきゃとか、もう大慌て!」と奥様も口を揃えます。「マンションがまだ売れていないのに、プランも一生懸命考えていただいて。買えなかったらどうしよう…って申し訳ないぐらいでした」。
「“まず売れてないと無理”って断られるのが普通ですよね。僕も不動産関係の仕事なので、買い替えの難しさは痛いほど良く知ってる。“手付け放棄でいいから、契約だけでも”って無理にお願いしたら、“そこまで言ってくださるなら手付けなんてイイです、Yさんに賭けましょう!”って担当の方が言ってくださって。あの時は本当にうれしかったですね」とご主人。
運良くマンションにも買い手がつき、ついに念願の家づくりが始まります。

「工事中はまた来てるって思われるぐらい、現場を見に来てました(笑)。少しずつ自分たちの家が出来上がっていくのが楽しくって」と奥様。
インテリア雑誌をめくり、自分で気になったレイアウトやアイデアを描きため、夢膨らむ日々。
「安全上問題がないものは、ほとんどすべて希望を叶えてもらったと思います。エレベーターはもちろん、玄関の段差も上り降りしやすい高さにしてもらい、キッチンからリビング、ウッドデッキまでフラットにつながる開放感と動線の良さは、とても気に入っています」とご主人。
女性目線のアドバイスも奥様にはうれしかったと言います。「女性の担当の方がいて、作り付けの棚の高さなど、 細やかなアドバイスをしてくださるんです。本当に痒いところに手が届くというか、素敵なご提案もいただいて。途中でアレを変えたいとか、たくさん無理も言っちゃいました」。
「それを僕が電卓を叩きながら“負けてください!”ってお願いするんです(笑)」お2人とも初めての家づくり。思い出話は尽きません。

大切なのは「ひと対ひと」

同じ業界に身を置かれるご主人は、「頭ごなしに断らない」八正建設のお客様と向き合う姿勢にも驚かれたそうです。「話しててもお客様第一というのが伝わってくるんです。“会社のルールだからできない”って絶対に言わない。まずは受けて、きちんと検討してくれる。この柔軟性というのは、なかなかできるものではないですよね。同業としても頭が下がります。長く顔をつきあわせていく家づくり。最終的にはひと対ひとなんだと、本当に痛感させられました」。プロ の方にいただく褒め言葉。これ以上にうれしいことはありません。
「ほんとお願いしてよかったね」最後、奥様の笑顔と心のこもった一言に、改めてお客様との出会いに感謝いっぱいのお宅訪問となりました。